雪崩情報に関する疑問・質問・情報など、何なりと書き込んで下さい。 たぶん私じゃお答えできない事がほとんどだと思いますが、 雪崩情報に詳しい先生達も覗いてくれていますので、 回答が返ってくることと思います。・・・他力本願。(^^ゞ
写真を張り付けたい方は、ぱふぱふさんのページに張り付けて下さい。
|
No.115 | 2003/10/21 19:20 |
名前 | 鈴 |
E-mail or URL | |
タイトル | Re: 旭岳雪崩遭難救助訓練 |
本文 | 〉〉北海道雪崩事故防止研究会の阿部さんより、以下の案内を戴きました。 〉〉興味のある方は、参加してください。 〉〉 〉〉--- 〉〉旭岳雪崩遭難救助訓練のお知らせ 〉〉 〉〉 雪崩埋没者をセルフレスキューで短時間に発見救出しても、医療機関への搬送 〉〉はいかに迅速におこなうか。たいへん難しい問題です。日本においてもヘリコプ 〉〉ターを活用した[ 〉〉エアー・レスキュー Air Rescue」の時代になろうとしています。各都道府県に 〉〉消防防災ヘリ、警察ヘリの配備が完了しましたから。 〉〉 日本の警察航空隊で山岳遭難出動件数がもっとも多いのが北海道警察本部航空 〉〉隊です。北海道警察本部には都市型災害、雪崩災害に対応する災害救助犬も配備 〉〉されています。 〉〉 参加者による雪崩ビーコンと組織的ゾンデ捜索をふくむ雪崩救助訓練を旭岳で 〉〉開催します。遭難者のヘリへの吊り上げ収容などを見学、航空隊隊員からの解 〉〉説、災害救助犬捜索実演もあります。興味のある方はご参加下さい。 〉〉 〉〉■問い合わせ先 〉〉 〉〉 東川町役場商工観光課 担当:杉山 0166−82−2111 〉〉 〉〉■期 日 〉〉 平成12年3月10日(金)・11日(土) 〉〉 〉〉■会 場 〉〉 旭岳ビジターセンター(講義)及び湯の沼園地(実技)等 〉〉 (上川郡東川町勇駒別<旭岳温泉>) 〉〉 〉〉■参加対象 〉〉 道内山岳遭難救助活動関係者及び一般スキーヤー等 (定員40名) 〉〉 〉〉■実施内容 〉〉 1.講義(講師 秋田谷英次氏−前北海道大学低温科学研究所所長・「北の 〉〉 生活館」館長) 〉〉 (講師 阿部幹雄氏 −北海道雪崩事故防止研究会) 〉〉 〉〉 (講師 樋口和生氏 −北海道自然体験学校NEOS・北海 〉〉 道雪崩事故防止研究会) 〉〉 A雪崩発生のメカニズム 〉〉 B雪崩事故時の救助 〉〉 C低体温症 〉〉※ 講義終了後ビーコン・ゾンデを使用して実技補助訓練を行う。 〉〉 〉〉 2.実技(講師 阿部幹雄氏−北海道雪崩事故防止研究会外) 〉〉 (講師 樋口和生氏−北海道自然体験学校NEOS) 〉〉 A雪崩ビーコンによる捜索練習 〉〉 B携帯ゾンデによる事故者捜索 〉〉 〉〉■参加経費 一人につき500円(資料代) 〉〉 〉〉■日 程 〉〉 10日(金)13:00〜17:15講義及び実技補助訓練 〉〉 11日(土) 9:00〜11:30実技訓練 〉〉 〉〉■持ち物及び服装 〉〉 雪崩ビーコン(付属又はラジオ用イヤホン含む)、携帯スコップ 〉〉 携帯ゾンデ、山スキー装備、冬山個人装備等 〉〉 〉〉■その他 〉〉・参加経費は受付時に徴収する。 〉〉・参加者は、事前に「最新雪崩学入門」北海道雪崩事故防止研究会 〉〉 編(1996年版山と渓谷社)で雪崩について自己研修を勧める。 〉〉・宿泊については、主催者であっせんする。 〉〉 (旭岳温泉1泊2食付8,500円程度)。 〉〉 〉〉■旭岳雪崩遭難救助訓練タイムスケジュール 〉〉 〉〉3月10日(金) (旭岳ビジターセンター及び旭岳ロープウェイ駅駐車場) 〉〉 〉〉13:00 開会式 〉〉13:05 講義 1.雪崩発生のメカニズム 〉〉 2.雪崩事故時の救助 〉〉 3.低体温症 〉〉15:15 実技補助訓練(ビーコン・ゾンデ等を使用しての屋外訓練) 〉〉17:15 実技補助訓練終了 〉〉 〉〉3月11日(土) (旭岳養魚場横) 〉〉 〉〉 9:00 訓練参加者旭岳ビジターセンターに集合 準備でき次第出発 〉〉 (各自徒歩及び山スキーで現地(養魚場横)へ) 〉〉 9:30 訓練地点(養魚場横)で雪崩事故発生 〉〉 (災害救助犬訓練のため被災害想定者埋雪 2名<東川町隊員>) 〉〉 9:32 雪崩事故発生の連絡入(捜索準備開始) 〉〉 登山者4名のパーティーの内2名が巻き込まれて行方不明 〉〉 生存2名(けがなし)の内1名が旭岳ビジターセンターに山 〉〉 スキーで下りて通報(1名現場待機)=(仮想) 〉〉 9:35 現地本部旭岳ビジターセンターに設置(仮想) 〉〉 北海道警察にヘリコプター要請(当日は連絡しない) 〉〉 9:35 捜索班雪崩発生地点待機完了 災害救助犬捜索開始(埋雪者2名) 〉〉 9:55 災害救助犬埋雪者2名発見 〉〉10:00 捜索班捜索訓練開始(ダミー) 〉〉10:10 行方不明者A(ビーコン装着・けいつい損傷)発見 ―応急手当 〉〉10:20 行方不明者B発見(ビーコン未装着者・低体温症)― 〃 〉〉10:30 道警ヘリコプター到着(ホバリング)収容作業(被収容者は警察官1 〉〉名) 〉〉 (航空隊から収容作業前及び最中にレクチャーを受ける) 〉〉11:00 ヘリコプター行方不明者収容完了。 〉〉11:20 閉会式(現地解散) |
返事を書く |
No.114 | 2003/09/05 23:10 |
名前 | フクちゃん |
E-mail or URL | |
タイトル | 始動積雪 |
本文 | はじめまして。恐縮です。質問なのです。雪崩の本に始動積雪というのがあるのですが何故、積雪が始動(〜雪崩)しうるのでしょうか。例えば”宇宙の最初はビックバンから始った”みたいに何故起きたのか?まさに自然発生的な雪崩の起きるその瞬間のメカニズムや理論は、どういうものなのでしょうか。 |
返事を書く |
No.113 | 2003/08/09 11:15 |
名前 | 松浦 |
E-mail or URL | FZB06301@nifty.ne.jp |
タイトル | 第9回北海道登山者雪崩講習会について |
本文 | 久しぶりにメッセージを送ります。 8月より第9回北海道登山者雪崩講習会の受講者募集をはじめました。 詳しい内容はhttp://member.nifty.ne.jp/hokkaidonadare/ でご覧下さい。 設定は昨年より1か月遅らせて11月30日より講習会をスタートさせます。 今年から、自前のテキスト「実践雪崩学」と実習ファイル(改訂版)を使い理論と実践の学習を 行います。この2冊は受講料に含んでおります。 例年、ボーダーと登山者が半々の参加で40名から50名の参加で行っております。 より実践的な内容になるように講師団10数名、熱い議論を戦わせております。 尚、ホームページにある掲示板は現在工事中です。niftyにアップしたのですが上手く行きません。 勿論、cgiファイルを送っているのですが・・・。どなたか詳しい方おりましたらご教授下さいませんか。 |
返事を書く |
No.112 | 2003/07/27 00:41 |
名前 | haru |
E-mail or URL | |
タイトル | 通りすがりなのですが・・・ |
本文 | アルペンスキー学校は私のおせわになっている学校です。 いろいろな事情や解釈があるのはあたりまえだと思いますが、私なりに思う事は、殺人だなんて傷つきます。 この事故は本当に悲惨でしたが、だれも平然としてなんて居ませんでした。 学校だから、責任がある。それは最もなことであるし、無くなった方や関係する方々には本当に不運な事だと思います。 わたしも、学校はなくなるのかと思いました。 けれど一シーズンまた妙高ですごして、コーチや校長の様子をうかがって、みんな本当に重い傷をもっている事を切実に感じました。 長い経験と知識と責任とを持った人のこの失敗は、傍らで見る私にはそうにも出来ない感情が湧きました。 亡くなったのは若い方で、その学校の人はよくゲレンデで毎年のように見ていたので、知らない人であっても、とても悲しかったです。 大変自分勝手におもえる文で、わたしも恥ずかしいとは思いますが・・・本当に思った事です。 いろんなことを感じた事件であったので書込みさせて頂きました。 理解していただこうとは、自分でも思えないほど説得力がないのですが、でも「何事もなかったよう」は嘘です。 |
返事を書く |
No.111 | 2003/06/22 21:22 |
名前 | 門外漢 |
E-mail or URL | |
タイトル | おしえていただけませんか? |
本文 | 冬に雪崩の中に埋もれてしまった場合、ふつうはいつ頃に発見されるものなのでしょうか? また、発見された後はどのような手続きや処置がなされるのでしょうか? 知人が現在行方不明なのですが、そろそろ発見される頃合いかなと考えたもので、ご迷惑を顧みず質問させていただきました。 |
返事を書く |
No.110 | 2003/06/04 17:04 |
名前 | 松熊義昭 |
E-mail or URL | matukuma@gtu.ac.jp |
タイトル | Re: 2002/11/3北アルプス涸沢雪崩事故 |
本文 | 〉スキー場で死亡事故が起きた時関係者は処罰されます 〉もし個人が何らかの事故を起こした場合ペナルティが課されます 〉法人が問題(雪印など)を起こした場合社会的制裁を受けています 〉 〉しかし過去を振り返ってみると死亡事故を起こしたスクールは 〉何ら問われていないのです! 〉 〉具体的には、ニセコのニップス 〉 '98年1月28日正午過ぎ。ニセコ国際ひらふスキー場に隣接する通称『春の滝』上部から雪崩が発生し、 〉 下流でトレッキング中のツアーの4名を巻き込んだ。 〉 4名中1名が自力で脱出し、残り3名も約1時間半後に救出された。 〉 だが女性1名は、その夜、死亡した。 〉 (http://www.kt.rim.or.jp/~takuro-h/nadare/ 参照) 〉 〉11/3北アルプス涸沢雪崩事故 〉 〉関係者は何ら処罰されることなく平然と営業しています 〉おそらく今回の事故を起こしたスクールもスキー場がオープンすれば 〉平然とそ知らぬ顔で営業していることでしょう 〉記事より 〉 同大によると、同部は夏山は登るが、冬山の経験はないといい、 〉 今回のツアーでも用具はすべてレンタルだという。 〉登山家の自分でさえ危険と思われる状況で山の経験のない生徒を対象とし 〉てこのような無謀なツアーを強行したことは未必の故意による殺人事件だと思います 〉スクール 〉 http://www.sutv.zaq.ne.jp/k-uchida/alpen/alpen-ski-school_frame.htm 〉参考記事 〉 http://www.chunichi.ne.jp/gakujin/news/2002/11/0451583.html 〉 http://www.chunichi.ne.jp/gakujin/news/2002/11/0451600.html 〉 http://www.chunichi.ne.jp/gakujin/news/2002/11/0551601.html 〉 http://www.chunichi.ne.jp/gakujin/news/2002/11/0651617.html 〉 http://www.chunichi.ne.jp/gakujin/news/2002/11/0751626.html 〉 http://www.chunichi.ne.jp/gakujin/news/2002/11/0851633.html |
返事を書く |
No.109 | 2003/06/04 17:03 |
名前 | 松熊義昭 |
E-mail or URL | |
タイトル | Re: 2002/11/3北アルプス涸沢雪崩事故 |
本文 | 〉スキー場で死亡事故が起きた時関係者は処罰されます 〉もし個人が何らかの事故を起こした場合ペナルティが課されます 〉法人が問題(雪印など)を起こした場合社会的制裁を受けています 〉 〉しかし過去を振り返ってみると死亡事故を起こしたスクールは 〉何ら問われていないのです! 〉 〉具体的には、ニセコのニップス 〉 '98年1月28日正午過ぎ。ニセコ国際ひらふスキー場に隣接する通称『春の滝』上部から雪崩が発生し、 〉 下流でトレッキング中のツアーの4名を巻き込んだ。 〉 4名中1名が自力で脱出し、残り3名も約1時間半後に救出された。 〉 だが女性1名は、その夜、死亡した。 〉 (http://www.kt.rim.or.jp/~takuro-h/nadare/ 参照) 〉 〉11/3北アルプス涸沢雪崩事故 〉 〉関係者は何ら処罰されることなく平然と営業しています 〉おそらく今回の事故を起こしたスクールもスキー場がオープンすれば 〉平然とそ知らぬ顔で営業していることでしょう 〉記事より 〉 同大によると、同部は夏山は登るが、冬山の経験はないといい、 〉 今回のツアーでも用具はすべてレンタルだという。 〉登山家の自分でさえ危険と思われる状況で山の経験のない生徒を対象とし 〉てこのような無謀なツアーを強行したことは未必の故意による殺人事件だと思います 〉スクール 〉 http://www.sutv.zaq.ne.jp/k-uchida/alpen/alpen-ski-school_frame.htm 〉参考記事 〉 http://www.chunichi.ne.jp/gakujin/news/2002/11/0451583.html 〉 http://www.chunichi.ne.jp/gakujin/news/2002/11/0451600.html 〉 http://www.chunichi.ne.jp/gakujin/news/2002/11/0551601.html 〉 http://www.chunichi.ne.jp/gakujin/news/2002/11/0651617.html 〉 http://www.chunichi.ne.jp/gakujin/news/2002/11/0751626.html 〉 http://www.chunichi.ne.jp/gakujin/news/2002/11/0851633.html |
返事を書く |
No.108 | 2003/06/04 17:02 |
名前 | 松熊義昭 |
E-mail or URL | |
タイトル | Re: 2002/11/3北アルプス涸沢雪崩事故 |
本文 | 〉スキー場で死亡事故が起きた時関係者は処罰されます 〉もし個人が何らかの事故を起こした場合ペナルティが課されます 〉法人が問題(雪印など)を起こした場合社会的制裁を受けています 〉 〉しかし過去を振り返ってみると死亡事故を起こしたスクールは 〉何ら問われていないのです! 〉 〉具体的には、ニセコのニップス 〉 '98年1月28日正午過ぎ。ニセコ国際ひらふスキー場に隣接する通称『春の滝』上部から雪崩が発生し、 〉 下流でトレッキング中のツアーの4名を巻き込んだ。 〉 4名中1名が自力で脱出し、残り3名も約1時間半後に救出された。 〉 だが女性1名は、その夜、死亡した。 〉 (http://www.kt.rim.or.jp/~takuro-h/nadare/ 参照) 〉 〉11/3北アルプス涸沢雪崩事故 〉 〉関係者は何ら処罰されることなく平然と営業しています 〉おそらく今回の事故を起こしたスクールもスキー場がオープンすれば 〉平然とそ知らぬ顔で営業していることでしょう 〉記事より 〉 同大によると、同部は夏山は登るが、冬山の経験はないといい、 〉 今回のツアーでも用具はすべてレンタルだという。 〉登山家の自分でさえ危険と思われる状況で山の経験のない生徒を対象とし 〉てこのような無謀なツアーを強行したことは未必の故意による殺人事件だと思います 〉スクール 〉 http://www.sutv.zaq.ne.jp/k-uchida/alpen/alpen-ski-school_frame.htm 〉参考記事 〉 http://www.chunichi.ne.jp/gakujin/news/2002/11/0451583.html 〉 http://www.chunichi.ne.jp/gakujin/news/2002/11/0451600.html 〉 http://www.chunichi.ne.jp/gakujin/news/2002/11/0551601.html 〉 http://www.chunichi.ne.jp/gakujin/news/2002/11/0651617.html 〉 http://www.chunichi.ne.jp/gakujin/news/2002/11/0751626.html 〉 http://www.chunichi.ne.jp/gakujin/news/2002/11/0851633.html |
返事を書く |
No.107 | 2003/06/04 17:01 |
名前 | 松熊義昭 |
E-mail or URL | |
タイトル | Re: 2002/11/3北アルプス涸沢雪崩事故 |
本文 | 〉スキー場で死亡事故が起きた時関係者は処罰されます 〉もし個人が何らかの事故を起こした場合ペナルティが課されます 〉法人が問題(雪印など)を起こした場合社会的制裁を受けています 〉 〉しかし過去を振り返ってみると死亡事故を起こしたスクールは 〉何ら問われていないのです! 〉 〉具体的には、ニセコのニップス 〉 '98年1月28日正午過ぎ。ニセコ国際ひらふスキー場に隣接する通称『春の滝』上部から雪崩が発生し、 〉 下流でトレッキング中のツアーの4名を巻き込んだ。 〉 4名中1名が自力で脱出し、残り3名も約1時間半後に救出された。 〉 だが女性1名は、その夜、死亡した。 〉 (http://www.kt.rim.or.jp/~takuro-h/nadare/ 参照) 〉 〉11/3北アルプス涸沢雪崩事故 〉 〉関係者は何ら処罰されることなく平然と営業しています 〉おそらく今回の事故を起こしたスクールもスキー場がオープンすれば 〉平然とそ知らぬ顔で営業していることでしょう 〉記事より 〉 同大によると、同部は夏山は登るが、冬山の経験はないといい、 〉 今回のツアーでも用具はすべてレンタルだという。 〉登山家の自分でさえ危険と思われる状況で山の経験のない生徒を対象とし 〉てこのような無謀なツアーを強行したことは未必の故意による殺人事件だと思います 〉スクール 〉 http://www.sutv.zaq.ne.jp/k-uchida/alpen/alpen-ski-school_frame.htm 〉参考記事 〉 http://www.chunichi.ne.jp/gakujin/news/2002/11/0451583.html 〉 http://www.chunichi.ne.jp/gakujin/news/2002/11/0451600.html 〉 http://www.chunichi.ne.jp/gakujin/news/2002/11/0551601.html 〉 http://www.chunichi.ne.jp/gakujin/news/2002/11/0651617.html 〉 http://www.chunichi.ne.jp/gakujin/news/2002/11/0751626.html 〉 http://www.chunichi.ne.jp/gakujin/news/2002/11/0851633.html |
返事を書く |
No.106 | 2003/06/04 13:11 |
名前 | 松熊義昭 |
E-mail or URL | matukuma@tgu.ac.jp |
タイトル | Re: 2002/11/3北アルプス涸沢雪崩事故 |
本文 | 〉スキー場で死亡事故が起きた時関係者は処罰されます 〉もし個人が何らかの事故を起こした場合ペナルティが課されます 〉法人が問題(雪印など)を起こした場合社会的制裁を受けています 〉 〉しかし過去を振り返ってみると死亡事故を起こしたスクールは 〉何ら問われていないのです! 〉 〉具体的には、ニセコのニップス 〉 '98年1月28日正午過ぎ。ニセコ国際ひらふスキー場に隣接する通称『春の滝』上部から雪崩が発生し、 〉 下流でトレッキング中のツアーの4名を巻き込んだ。 〉 4名中1名が自力で脱出し、残り3名も約1時間半後に救出された。 〉 だが女性1名は、その夜、死亡した。 〉 (http://www.kt.rim.or.jp/~takuro-h/nadare/ 参照) 〉 〉11/3北アルプス涸沢雪崩事故 〉 〉関係者は何ら処罰されることなく平然と営業しています 〉おそらく今回の事故を起こしたスクールもスキー場がオープンすれば 〉平然とそ知らぬ顔で営業していることでしょう 〉記事より 〉 同大によると、同部は夏山は登るが、冬山の経験はないといい、 〉 今回のツアーでも用具はすべてレンタルだという。 〉登山家の自分でさえ危険と思われる状況で山の経験のない生徒を対象とし 〉てこのような無謀なツアーを強行したことは未必の故意による殺人事件だと思います 〉スクール 〉 http://www.sutv.zaq.ne.jp/k-uchida/alpen/alpen-ski-school_frame.htm 〉参考記事 〉 http://www.chunichi.ne.jp/gakujin/news/2002/11/0451583.html 〉 http://www.chunichi.ne.jp/gakujin/news/2002/11/0451600.html 〉 http://www.chunichi.ne.jp/gakujin/news/2002/11/0551601.html 〉 http://www.chunichi.ne.jp/gakujin/news/2002/11/0651617.html 〉 http://www.chunichi.ne.jp/gakujin/news/2002/11/0751626.html 〉 http://www.chunichi.ne.jp/gakujin/news/2002/11/0851633.html |
返事を書く |
No.105 | 2003/04/29 02:34 |
名前 | 関係者 |
E-mail or URL | |
タイトル | Re: 2002/11/3北アルプス涸沢雪崩事故〜その後 |
本文 | スポーツ店主より |
返事を書く |
No.104 | 2003/04/17 19:31 |
名前 | 南大阪大OB |
E-mail or URL | |
タイトル | 2002/11/3北アルプス涸沢雪崩事故〜その後 |
本文 | 旧南大阪大OBの一人として、涸沢の事故が その後どうなったのか知りたくて調べたのですが 探してもその後の情報が見つかりませんでした 妙高在住の知人の話では植木毅氏が全力でもみ消したそうです ご存知の方で教えていただけると在り難いのですが? 「日本アルペンスキー学校代表の植木毅氏 妙高高原町池の平 ナガサキロッジ 電話0255-86-2261」 は謝罪するどころか 「11月3日(2002)午前10時ごろ、 長野県安曇村の北アルプス・北穂高岳東側斜面で 幅約40メートルにわたって雪崩が発生、 山スキーをしていた約30人が巻き込まれ 大阪市の大学生、松本悠作さん(19)が行方不明になった」 を必死になってもみ消し、何事も無かったように 妙高杉ノ原でスキースクール「杉ノ原アルペンスキー学校」を 4月6日まで開いていました、そして黒沢ヒュッテを用いた 5月連休のツアーも行われるでしょう 私が許せないのはこのような事故を起こしながら、 その後例年と同じ形で何一つ安全対策を行わず これまでどうりのバックカントリツアーを 平然と行い多くの人々を危険にさらしていたことです そのツアー: http://member.nifty.ne.jp/mountainski/2003myoukou01.htm 安全対策:参加者に対する雪崩ビーコンの携帯 本人を含む担当ガイドのプローブやスコップの所持と救急法の熟知 危険にさらされる方が少なくなることを願って 失礼を承知で書き込ませていただきました |
返事を書く |
No.103 | 2003/02/28 12:07 |
名前 | rock_ice_00 |
E-mail or URL | rock_ice_00@yahoo.co.jp |
タイトル | 雪崩講習@谷川岳 |
本文 | 3月8日神奈川県岳連の遭難対策委員会主催で雪崩講習がありますのでご紹介しておきます。 http://www.kanagawa-gakuren.gr.jp/committee/soutai/20030308/0308nadare.html |
返事を書く |
No.102 | 2003/02/25 02:14 |
名前 | hey-chan |
E-mail or URL | hey@hey.org |
タイトル | 乗鞍高原で雪崩講習会 |
本文 | 信大教授・新田隆三氏より、雪崩講習会の案内を戴きましたので 掲載致します。一般参加もOKとの事ですので、お時間がある方は どうぞ参加してください。 ---- こんにちわ、新田@信大AFCです。 松本ICから1時間のスキー場で、大学主催の講習会を企画しました。 昨年は栂池高原でやり、山岳ガイドさん数名もブラッシュアップのために参加され、好評でした。 -------------- 案内 ------------------ 第8回全国学生のための信州雪崩講習会 主催 信州大学農学部附属アルプス圏フィールド科学教育研究センター 共催 安曇村 社)日本雪氷学会北信越支部 社)日本山岳会学生部 日本の雪崩安全教育を30年間牽引してきた新田隆三氏(信大教授、日本山岳会 会員、日本雪氷学会評議員)を講師として、乗鞍高原温泉スキー場で雪と雪崩の 基礎知識、弱層テスト、生存救出訓練などを学びます。 3月6日(木) 午後0.30-1.00乗鞍高原温泉スキー場第4駐車場前「やまぼうし」にて受付 1. 30-4.30 スキー場上部にて山岳林観察、積雪断面観察、弱層テスト、埋没 体験、 6.30-8.30 コーポベルンにて資料とビデオにより机上講習 7日(金) 午前9.00 リフト乗り場集合 9.30-12.00 スキー場上部にてビーコン、初動捜索訓練、 午後0.40-1.50 「やまぼうし」にて昼食、参加者交流(質問、感想など) 1.50解散 参加費 一般1500円、学生および村民500円、乗鞍高原温泉スキー場関係者無料 服装、装備:スキーまたはスノーボード、雪に埋まってもよい冬山の防寒服装。 携帯スコップ、ゾンデ棒(プローブ)、ビーコンを持ってる人は持参のこと。 6日宿泊する学生、一般の方は寝袋持参(コーポベルン、1000円) リフト代、食料、飲み物、弁当等は各自用意 申込み 3月3日(月)〆きり 氏名、職業または所属、年令、性別、連絡先電話、宿泊要/不要を 新田研究室ファクス0265-77-1535、携帯090-2354-5534則座(そくざ)まで (安曇村村民の申込みは役場振興課0263-94-2303ファクス94-2918へ) |
返事を書く |
No.101 | 2003/01/27 03:15 |
名前 | " |
E-mail or URL | |
タイトル | Re: 旭岳雪崩遭難救助訓練 |
本文 | 〉北海道雪崩事故防止研究会の阿部さんより、以下の案内を戴きました。 〉興味のある方は、参加してください。 〉 〉--- 〉旭岳雪崩遭難救助訓練のお知らせ 〉 〉 雪崩埋没者をセルフレスキューで短時間に発見救出しても、医療機関への搬送 〉はいかに迅速におこなうか。たいへん難しい問題です。日本においてもヘリコプ 〉ターを活用した[ 〉エアー・レスキュー Air Rescue」の時代になろうとしています。各都道府県に 〉消防防災ヘリ、警察ヘリの配備が完了しましたから。 〉 日本の警察航空隊で山岳遭難出動件数がもっとも多いのが北海道警察本部航空 〉隊です。北海道警察本部には都市型災害、雪崩災害に対応する災害救助犬も配備 〉されています。 〉 参加者による雪崩ビーコンと組織的ゾンデ捜索をふくむ雪崩救助訓練を旭岳で 〉開催します。遭難者のヘリへの吊り上げ収容などを見学、航空隊隊員からの解 〉説、災害救助犬捜索実演もあります。興味のある方はご参加下さい。 〉 〉■問い合わせ先 〉 〉 東川町役場商工観光課 担当:杉山 0166−82−2111 〉 〉■期 日 〉 平成12年3月10日(金)・11日(土) 〉 〉■会 場 〉 旭岳ビジターセンター(講義)及び湯の沼園地(実技)等 〉 (上川郡東川町勇駒別<旭岳温泉>) 〉 〉■参加対象 〉 道内山岳遭難救助活動関係者及び一般スキーヤー等 (定員40名) 〉 〉■実施内容 〉 1.講義(講師 秋田谷英次氏−前北海道大学低温科学研究所所長・「北の 〉 生活館」館長) 〉 (講師 阿部幹雄氏 −北海道雪崩事故防止研究会) 〉 〉 (講師 樋口和生氏 −北海道自然体験学校NEOS・北海 〉 道雪崩事故防止研究会) 〉 A雪崩発生のメカニズム 〉 B雪崩事故時の救助 〉 C低体温症 〉※ 講義終了後ビーコン・ゾンデを使用して実技補助訓練を行う。 〉 〉 2.実技(講師 阿部幹雄氏−北海道雪崩事故防止研究会外) 〉 (講師 樋口和生氏−北海道自然体験学校NEOS) 〉 A雪崩ビーコンによる捜索練習 〉 B携帯ゾンデによる事故者捜索 〉 〉■参加経費 一人につき500円(資料代) 〉 〉■日 程 〉 10日(金)13:00〜17:15講義及び実技補助訓練 〉 11日(土) 9:00〜11:30実技訓練 〉 〉■持ち物及び服装 〉 雪崩ビーコン(付属又はラジオ用イヤホン含む)、携帯スコップ 〉 携帯ゾンデ、山スキー装備、冬山個人装備等 〉 〉■その他 〉・参加経費は受付時に徴収する。 〉・参加者は、事前に「最新雪崩学入門」北海道雪崩事故防止研究会 〉 編(1996年版山と渓谷社)で雪崩について自己研修を勧める。 〉・宿泊については、主催者であっせんする。 〉 (旭岳温泉1泊2食付8,500円程度)。 〉 〉■旭岳雪崩遭難救助訓練タイムスケジュール 〉 〉3月10日(金) (旭岳ビジターセンター及び旭岳ロープウェイ駅駐車場) 〉 〉13:00 開会式 〉13:05 講義 1.雪崩発生のメカニズム 〉 2.雪崩事故時の救助 〉 3.低体温症 〉15:15 実技補助訓練(ビーコン・ゾンデ等を使用しての屋外訓練) 〉17:15 実技補助訓練終了 〉 〉3月11日(土) (旭岳養魚場横) 〉 〉 9:00 訓練参加者旭岳ビジターセンターに集合 準備でき次第出発 〉 (各自徒歩及び山スキーで現地(養魚場横)へ) 〉 9:30 訓練地点(養魚場横)で雪崩事故発生 〉 (災害救助犬訓練のため被災害想定者埋雪 2名<東川町隊員>) 〉 9:32 雪崩事故発生の連絡入(捜索準備開始) 〉 登山者4名のパーティーの内2名が巻き込まれて行方不明 〉 生存2名(けがなし)の内1名が旭岳ビジターセンターに山 〉 スキーで下りて通報(1名現場待機)=(仮想) 〉 9:35 現地本部旭岳ビジターセンターに設置(仮想) 〉 北海道警察にヘリコプター要請(当日は連絡しない) 〉 9:35 捜索班雪崩発生地点待機完了 災害救助犬捜索開始(埋雪者2名) 〉 9:55 災害救助犬埋雪者2名発見 〉10:00 捜索班捜索訓練開始(ダミー) 〉10:10 行方不明者A(ビーコン装着・けいつい損傷)発見 ―応急手当 〉10:20 行方不明者B発見(ビーコン未装着者・低体温症)― 〃 〉10:30 道警ヘリコプター到着(ホバリング)収容作業(被収容者は警察官1 〉名) 〉 (航空隊から収容作業前及び最中にレクチャーを受ける) 〉11:00 ヘリコプター行方不明者収容完了。 〉11:20 閉会式(現地解散) |
返事を書く |