<手持ち花火の点火に便利な、
  消えにくいろうそくを作ってみよう!!>

花火やさんが教える、消えにくいろうそくを作ってみよう。
東京の浅草橋の花火問屋、長谷川商店のおやじさんが作って、
100円で販売している商品ですが、作り方を教わってきました。
#買いに行ける人は、買った方が安い鴨。;p

準備するもの:
 ・ろうそく(スパイラルな物って言うのがみそ!)
  (1回分の使用には、写真の15cmくらいの長さでOK)
 ・ティッシュペーバー
 ・ちらしや写真等のつや紙
左のように、ろうそくに対して菱形状にティッシュを置き、
ろうそくの芯の高さまで巻きます。
ここでティッシュの上部を並行に折り曲げ、巻いていきます。
ティッシュを巻く時のこつは、きつめに巻かない事です。
適当な所で、下側も折り曲げ、巻いていきます。
つや紙の上部を折り曲げ、ティッシュと同様に巻いていきます。
この時は、普通にくるくると巻いていって、はじのはテープで
止めます。もし、ろうそくを地面に突き刺すのでしたら、この状態
で割り箸の先を斜めに削って、一緒に巻くと良いです。
※もし火が着きにくい場合は、次に作る時につや紙の上の折り
曲げを切ってしまうとか言う工夫をしてみて下さい。^^;
火を付けてみましたが、違いがよくわかりませんですねぇ。^^;
最初のうちは周りの紙をちょっと燃やして、ろうそくも溶かし、
紙になじんで、紙が燃えるようにしてから使うと良いですよ。
98/7/21放送の「伊藤家の食卓・花火を30倍楽しむ裏ワザ」で、
長谷川さんがろうそくを紹介して、番組で実験をしましたが、
何と、風速8.2mという春一番並の風まで耐えましたよ。
「ちょっとこんなには無理なんじゃないの」とは、長谷川さん談。
使い方や風にもよりますが、30分ぐらいは持つと思います。
土や砂で倒れないようにするとか、花火の終わったドラゴンに
刺すとか、上記方法で倒れないように工夫してみましょう。
市販品では、以下の300円の物、他に500円の物もあります。

情報提供:長谷川商店

hanabi
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E-mail:hey@hey.org