右目が青、左目が赤のセロファン で画像を見ると立体に見れるよ! (←関谷氏、HPより) |
1月27日(土)、外では一日中雪の中、ステレオ花火写真家の中村克己氏(花火フリークさん)
に立体写真のスライド上映会を行っていただきました。
更にお友達の関谷さん、石井さんにも参加していただき、沢山のスライドを見せていただきました。
中村さんには、昨年写されました花火写真を中心に、他の方々には得意分野の写真を披露していただきました。
花火・イルミネーション・風景など、とってもすごい立体に、みんな感嘆の声をあげていましたよ。
何故、立体に見えるのが不思議ですね。 関谷さんはデジカメ2台で写真を撮り、その場で画像処理をして印刷していただき、 赤青メガネで見ると立体に見える画像を作っていただきました。(トップの写真) どうも、3人の方々、ありがとうございました。 こういう企画も楽しいですね。またチャンスがありましたら、よろしくお願い致します。 みんなも、次の機会には、是非とも参加してみてちょーだいね。 <立体写真(ステレオ写真)とは?> みなさん、赤と青のメガネをかけて、飛び出す映像をご覧になった事がありますでしょうか? これは、目の視差(指を右目と左目で見たときに動いて見える現象)により、 頭の中では映像を立体に見る事が出来る現象です。 さて、いったい撮影はどうするのでしょうか?撮影は被写体をある一定の間隔をおいた2方向から、 距離・倍率・角度・設定を一定にし、同時に撮影します。 これを、青赤メガネや偏光ネガネなど、それで見るための処理をすることにより、 頭の中では立体の様に見えるようになる訳です。ちょいと個人差があるようですが。 詳しくは、関谷さんのHPをご覧下さい。 花火は一瞬に消え、打ち上がる場所が特定しにくいので、1台のカメラでも綺麗に写すのは難しいです。 それを2台のカメラを使って、花火の写真を写している、その第一人者が花火フリークさんなのです。 中村克己氏のHP http://www2s.biglobe.ne.jp/~katumi/ 関谷隆司氏のHP http://www.stereoeye.jp/ |