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DOS GATOS WINE PARTY 16 5 1999



MENU

JAMON
スペイン風生ハム
QUESOS
マンチェゴチーズ、アルプハーラ、セレナ
ACEITUNAS
オリーブの実
MOUSSE DE TOMATE
トマトのムース
TARTARA DE ATUN
ビンチョウマグロのタルタル
ENSALADA DE MARISCOS Y HABAS
ウチワエビとホタテ、ソラマメのサラダ
GAZPACHO
ガスパチョ
ARROZ CON PERDIZ
ホロホロ鳥のパエリャ
JABARI AL HORNO
イノシシのロースト
COCHINILLO ASADO
子豚のロースト

LOS VINOS MEJORES
DE
RIBERA DEL DUERO


WINE LIST

PRPTOS CRIANZA 96(プロトス クリアンサ)
老舗のボディガ、同じクラスのワインと比べると価格は少し高いめダが、それ以上の実力がある。 このクラスより上のレセルバのドもかなりの実力を持つ。(テンプラニィーリョ100%)

BALBAS JOVEN 97 (バルバス ホベン)
リベラ・デル・ドゥエロ地区の若飲みワイン、若いワインにありがちな未熟な感じがあまり感じられず、 ブドウの果実の地からズ良さがダイレクトに口の中に広がるような味わいです。 フィルターは粗い目なので、濃厚なジュウスを飲んでいるような感じです。 (テンプラニィーリョ90%,カベルネ・ソーヴィニョン10%)

LAMBUENA CRIANZA 95  (ラムブエナ クリアンサ)
家族経営の小さなメーカーのワインで、何の看板もなくガチョウが庭で走り回っているようなところで作られているワインです。 良いものだけを少量だけ生産するという右方新で、年間たった27000本しか作られていません。 フルボディーのしっかりした飲み口ですが、どこか優雅さを秘めた味をしています。 (テンプラニィーリョ100%)

VALDEMOYA CRIANZA 95  (バルデモヤ クリアンサ)
このワインはルエダ地区で作られているので、赤ワインの産地統制地区外なので、クラスはテーブルワインになります。 しかし、飲みやすくしっかりとしたボディーもあるバランスのいい仕上がりになっています。 (テンプラニィーリョとカベルネ・ソーヴィニョンのブレンド)

GRAN COLEGIATA JOVEN 98  (グラン コレヒアタ ホベン)
トロ地区の早飲みタイプのワインで、ブドウのフルーツの香りが強く、ややアンバランスな印象を受けますが、 二口目にはそのブドウの力強さが逆に新鮮なインパクトで口の中に広がります。

GRAN COLEGIATA RESERVA 91  (グラン コレヒアタ レセルバ)
トロ地区の力強さ熟成されまろやかになって柔らかい味わいがあります。 ちょっと華やかさは欠けるところがありますが、アバだもえくぼと思え、楽しめるワインです。

VEGA SAUCO RESERVA 94  (ベガ サウコ レセルバ)
こちらも同じくトロ地区のワインで、アルコール度が14度と少し高いめで、ボディーのしっかりしたワインです。 生き生きとしたブドウの味と熟成されたまろやかさが溶け合い、思わずもう一杯飲みたくなります。 このワインは年間3万本しか生産されていないので、あまり飲みすぎるとすぐに足りなくなります。

VALBUENA 5ANOS  (バルブエナ キントアニョス)
ヴェガシシリア、ウニコというスペイン最高級ワインの若飲みタイプですが、5年熟成を経ています。 若々しい力強さと、たのワインより抜きん出たアロマを持っています。

HACIENDA MONASTERIO MAGNUM  (アシエンダ モナステリオ)
ここ数年リベラデルドゥエロには、外国からの新技術を導入したワイン作りかたをするニューウェーブと呼ばれる動きが目立ちます。 この作り手(ボデガ)は、そのリーダー的存在で、ピーター.シセック(デンマーク人)ニより1990年に誕生しました。 パーカーJrがスペイン初の100てんをつけてPINGUSというワイン(ペンギンのピングーではありません)も彼の手によるものです。

TIOFILO REYES 94 MAGNUM  (ティオフィロ レイエス)
リベラデルドゥエロでベガシシリアと並ぶボデガ、ペスケーラの醸造責任者を20年間勤めた、 レイエスおじさんが独立して作ったボデガのファーストリリース94年のマグナム。 一口飲むだけで、別格なのが分ります。